食べ物に想う その6
4月19日、ゴルフの女性友達に誘われて、たけのこ堀りに伺った。初めての体験だった。
佐鳴湖を西に見下ろす山頂近くに竹林があり、用意されてあった、たけのこ堀り用の特殊な鍬とスコップで採った。テレビで見ていると僅かに頭を出しているたけのこを探すのが大変そうに見えたが、何のその、そこここに頭を出していて、比較的簡単にざくっ、ぱきっと採れた。何か香りがした。
家に帰り、採ってから2時間もしないうちに、そのままで、そして若布と味噌汁で旬を味わった。実に贅沢である。 感謝である。
勿論、近くに住む息子家族も呼んでの夕食となった。
大昔、たけのこの皮に梅干を挟んでしゃぶったかすかな記憶が蘇たっけ。
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コメント
緋なる夕映えさんは鎌倉のご出身かも、と思っていますがどうでしょうか。あちらでも竹の皮に梅干や紫蘇を包んで吸った?
その他にイタドリやバラ芽、タンポポ(花びらを取り除いたもの)などに塩をつけて食べたり舐めたり。野山を駆け回って遊んだ幼い頃の思い出が懐かしく蘇りました。
投稿: 野蒜 | 2006年4月21日 (金) 07時25分