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2006年7月21日 (金)

企業の品質保証について その4

日本のトップ企業、トヨタ自動車がやっと商品の欠陥を8年間放置し隠したとして、国土交通省に報告書を提出したらしい。記者会見も行われた。

国交省の判断では、トヨタ社内でのトラブル情報の共有などが不十分だった結果、リコールが遅れたと判断したらしい。同省によるとハンドル操作が出来なくなるトラブル情報が何十件も寄せられていたのに、社内の連携不足からリコール担当部署が把握していなかったのだと言う。オカシイと思う、なれあいもいいところという感じがする。

トヨタ自動車の渡辺社長は、トヨタの責任には全く触れないで、「品質のトヨタ」の信頼を早期に取り戻すと強調した。笑わせる。国交省の判断が正しければ、品質以前のトラブル情報が社内に伝達出来ない仕組みをどうするのかだ。トヨタには営業にも品質保証部にもパソコンを置いていないのだろうか。それとも都合の悪い情報はインプットしないでメモ書きなのだろうか。情報開示をきちんとやって貰いたい。日本のトップ企業なのだから。

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