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2007年8月 5日 (日)

民謡もいいものだ

民謡もいいものだ

昔、まだカラオケもない時代に、友人が飲むと歌った民謡がある。

宮城県民謡 斎(さい)太郎(たら)節(ぶし)(大漁唄い込み)である。
松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの寺もない トーエー
アレワエーエエ エイト ソーリヤ 大漁だエ
前は海 サーヨー 後ろは山で 小松原 トーエー
アレワエーエエ エイト ソーリヤ 大漁だエ

その友人も今はない。

山梨県民謡 武田節

祖霊まします この山河
敵に踏ませて なるものか
人は石垣 人は城
情(なさけ)は味方 あだは敵 あだは敵

新潟県民謡  相川音頭 優美な民謡である

ドッと笑うて たつ浪風の ハイ ハイ ハイ
荒き折節 義経公は ハイ ハイ ハイ
いかがしつらん 弓取り落し ハイ ハイ ハイ
しかも引潮 矢よりも早く ハイ ハイ ハイ

お座敷で、三味線と太鼓に合わせて歌ったのはいつの日のことか。

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コメント

民謡はいいですね。
兄は多趣味で、民謡や詩吟もその中の
一つでした。
民謡の十八番は 「江差追分」 や  
「長持ち唄」 など。
兄弟姉妹の集まりによく唄ってくれた
ものです。

投稿: tomitan | 2007年8月 7日 (火) 13時22分

コメントありがとうございます。
また投稿してみようという気になります。

投稿: tomitanさま | 2007年8月 7日 (火) 15時55分

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