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2008年3月30日 (日)

水玉画像と浮力の関係

或る複数の方のブログに水玉模様の画像が掲載されていた。水玉をどうやって浮かすのかな。
浮力の計算をすればよいのかな。

掲載画像の球の体積は半径1cmで約17cc、0.5cmで約8ccである。
浮力は固体が液体を押しのけた時発生し、押しのけた液体の重さに比例する。

液体の比重が必要になる。
比重(g/ml)は密度(g/cm3)を4℃の水の密度で割れば求められる。
でも水の密度は温度で変化したな。

水温を上げれば水の密度は小さくなる。水の密度が小さくなれば水の比重は上がる。
水の比重が上がれば浮力が上がり浮きやすくなる。

しりとりである。 球の体積と小数点以下4桁の数字の掛け算である。

要約すると、画像全体を水とすると、水玉だけ比重を下げてやればよい。

それには水玉の温度を上げてやればよい。
それには水玉の色を淡い色、赤系の暖色にすればよい。間違いなく浮いて沈むことはない。

“あれー、球の体積計算や0.99997などを使った比重の計算値はどこに行ったの。”
「ここは画像のお勉強でしょ、あなたそんなことやってるから出来ないのよ」

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