蛍の光
ほたるのひかり、まどのゆき、書(ふみ)よむつき日、かさねつゝ、
いつしか年も、すぎのとを、あけてぞけさは、わかれゆく。
「蛍の光」、小学唱歌の一番である。
「仰げば尊し」と共に式の時によく歌った。
仰げば尊し、わが師の恩。教えの庭にも、はやいくとせ。
おもえばいと疾し、このとし月。今こそわかれめ、いざさらば。
戦後、学生の頃「蛍雪時代」という雑誌があって、毎月読んでいた記憶がある。
私の田舎では、戦後、話しても想像出来ない程多くの蛍が乱舞していたっけ。
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