こだわり その3
眼鏡を新調し、数年ぶりに絵を描いてみようと思い立ち、着手したまでは良かったが、
感性も表現力もないのに、線一本、色一色にも変なこだわりが出て、当初予想を大きく覆し遅々として進まない。
街路樹の緑が紅葉に変わり落葉しはじめているではないか、10月が終わる、困ったな。
眼鏡を新調し、数年ぶりに絵を描いてみようと思い立ち、着手したまでは良かったが、
感性も表現力もないのに、線一本、色一色にも変なこだわりが出て、当初予想を大きく覆し遅々として進まない。
街路樹の緑が紅葉に変わり落葉しはじめているではないか、10月が終わる、困ったな。
万年筆のベストコーデネイト賞というのがあって、今年の受賞者が決まったと新聞に出ていた。
ところで私が今使っている残った万年筆は3本で何れもモンブランで執筆家でもないのに細、中、太と使い分けている。インクもMONTBLANCでMade in Germany50ml、でガラス製の容器に入ってどんと置いてある。何か不釣合いの感がしないでもない。
そう、今日新しい老眼鏡が出来てきて、おしゃれな入れ物と並べて置くことにした。
或る方(Sさん)の一言で絵を描いてみることにし、スケッチブックを取り出してみた。甲州に行ってスケッチしてから、実に6年ぶりである。その間何をしていたのだろう。
近間の風景を描いてみる、画面の細かい所が見え難いなと思っていると、又或る方の思い切り、決断に触発されて、眼鏡を作り直してみようと決心、即実行に移し眼科医に行く。
調べてみると遠、近2種類の眼鏡を作ったのは何と12年前で、遠は4年前に免許証更新に合わせて作り替えしている。近はそのままである。
先生曰く“遠も今のままでは免許通りませんよ”遠の眼鏡はよく見えるし昨年の更新も一発で合格だったのに。兎に角、近だけすぐ作り替えることにする。
{高かろう、よかろう}の馴染みの店で。(Sさんありがとう)。
先日、或る方の指定の待ち合わせ場所が100円ショップの駐車場であった。用事を済ませ、丁度文房具店に寄ろうと思っていたので、どんなかなと中を覗いてみた。
随分沢山の商品が並んでいる。店員さんにA5の茶封筒を尋ねると直ぐに案内して呉れた。八枚入りである。「これ幾らですか」“105円です”二人で苦笑いした。
汚染米を買った人が異口同音に知らなかった、酷いと言って販売元を怒っている。
安かったのでつい買ってしまったということは無かったのだろうか。
私は、{安かろう、悪かろう}は凡そ当っていると思っているのだが。100円ショップのものが悪いと言っているのではない。
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