北陸三十三ヵ所巡拝の旅8
第十四番 長谷山観音院
卯辰山の近く、天神橋にあるが大変分かりにくい。
坂の途中にお堂があり、四万六千日と書かれた大きな張り紙が出ていた。
(注:四万六千日とは、社寺の縁日の一つで、この日に参詣(さんけい)すると
4万6000日お参りしただけの功徳(くどく)があるとされている)
第十五番 諸嶽山総持寺祖院
日本海側の国道249号線を走ると門前町の役場前にある。
老松の間に立つ幽玄な古堂、慈雲閣に観世音菩薩が祀られている。
当本山最古の建物で左手の丘の中腹にある小さな古堂である。
祖院は小さな橋を渡ると立派な大山門がありくぐると広い境内の奥に大きなお堂が連なっている。
こわ秀水は名水百選に選ばれている。
総持寺秘話
秋の陽の落ちるのは早い。宿を確保しなければ。
何台も駐車している観光バスのガイドさんに尋ねるとこの辺の観光地は一杯で泊まれない、
と言って境内に出ている土産物店のおかみさんを紹介してくれた。流石である。
おかみさんは地元のあちこちに電話してくれ、今日休みなんだけれど、
素泊まりなら泊めてよいという店があるんだけれど、即お願いしやっと辿り着いた。
もう真っ暗だった。
宿の人に聞いて門前にあった寿司店に行って食べた夕食は今でも忘れられない。
そして宿では分厚い布団が出たっけ。
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コメント
( ̄ー ̄)ニヤリ
忘れられないのは 飛び切り美味しかったの?
それとも酷かったの?
昔は重い綿のお布団でした。 みつ
投稿: | 2010年7月28日 (水) 22時53分
みつさま
お寄り頂き、コメント有難うございます。
あまり興味のないものを連載で載せていて済みません。
美味しかったんです。熱い湯どうふも中々のものでした。
投稿: y6312 | 2010年7月29日 (木) 14時56分