西国三十三ヵ所巡拝の旅 3
’91.5.2
新和歌浦を出発、国道24号線(大和街道)を進み、穴伏で穴伏川に沿って地方道を北上し
鍋谷峠を越えて大野に出、国道170号線を1.5km程走って槇尾川沿いを南下、
車を下に置いて槇尾山の自然石の石段や山道を登った。山の頂上に槇尾寺があった。
第四番 槇尾山 槇(まき)尾寺(のおでら) 千手千眼観世音菩薩
沢、せせらぎ、うぐいす、一軒だけの茶店の前に鯉のぼりが泳いでいた。
後は葛城連峰の山、山、山、茶店でおでんを食べた。
鍋谷峠越えの山道は険しかった。対向車に一台も出会わなかったから救われたものの、
軽トラックと出会っても難渋したに違いない。地図上の距離ではないことを学んだ。
と言っても峠を越えないとすると、国道26号線(紀州街道)で大阪湾の方に出て、
上瓦屋から国道170号線で仏並に出るしかない。
次は仏並に出て国道170号線を北上し、近鉄長野線の藤井寺を目標に行き聞くしかない。
街中にあり迷路の様になっていて分かりにくい。狭い道、一方通行などあり注意が必要である。
第五番 紫雲山 葛井寺(ふじいでら) 十一面千手千眼観世音菩薩
本尊は国宝。
国道166号線を東へ、大和高田市で165号線に入り和歌山線さくらい駅の手前を右折して
地方道に入ると、明日香村岡に岡寺がある。
第七番 東光山 岡寺(龍蓋寺) 如意輪観世音菩薩
駐車場に車を入れお参りする。
立派な仁王門、古びた本堂、少し離れた所に三重塔がある。
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